就職活動や転職活動をする際に志望理由や自己PRを考えますが、それがどうしても良い案が思い浮かばないってことありますよね。
私もいくら考えても何も思い浮かばないことがあってとても苦労した経験があります。
締め切りが間近に迫っているのに一向に筆が進まず、ずっと履歴書とにらめっこ。
やる気も出ないし、そんな状況にだんだんイライラしてきて悶々としていました。
ただいたずらに時間だけが過ぎて行き、焦る一方でしたね。
結論から言えば、「どうしても筆が進まない、何も思いつかない」といった場合は思い切って考える場所を変えてみたり何か刺激を得たりすることで、ふと良い案が思い浮かんだりするものです。
小説家なども行き詰まった時はカフェに行って考えたりフラフラと散歩に出かけてみるなど、環境を変えることで刺激を受けているくらいですから、何も思い浮かばない時はとりあえず場所を変えてみましょう。
環境を変えたり別の事をやったりして刺激を受けよう
カフェに行ってみる
クリエイティブ系の職種の人がよく使う手法として、カフェでの作業が挙げられます。
自宅とは雰囲気がまるで違いますし、周りの声やBGMなど環境がまるで違いますからね。
雑音がうるさければ逆に集中出来ないのではないかとも思いがちですが、環境の変化が大事なんですよ。
いくら静かでも自宅で思い浮かばなかったのなら、それとは逆の環境に身を置いてみることで新たな刺激を受け、何か良いアイデアが思い浮かぶ可能性が高いですね。
ゆっくりとコーヒーでも飲みながらぼんやり人々を眺めていれば、ふとした拍子にひらめいたりするものです。
散歩に出かける
次に代表的なのが、散歩です。
歩きでゆっくりと周りの景色を眺めるのもいいですし、自転車に乗って川辺を走るのでもいいです。
外気に触れてリフレッシュすることで、頭の中の思考をリセットすることは効果的。
とにかく外に出て、たくさんの刺激を受けてみましょう。
自宅での暑苦しくて思い空気から解放されることで、何か良いアイデアが思いつくかもしれません。
本を読んだり映画を見たりする
逆に思い切って、大きな刺激を取り入れて見ましょう。
本を読んで著者の考えに触れることであなたの考えにも変化が訪れ、それによりふと何かいい案が閃くかもしれません。
映画は映像なので物理的な刺激が多く気分転換にもなりますし、感情にも変化が起こるため効果的です。
それ以外にも音楽を聴いたり、甘いものを食べたり、昼寝をしたりと気分転換になるものは沢山あります。
何も思い付かないのに机に座って悶々としているのも時間の無駄ですから、とりあえず何か他のことをしてみましょう。
そうすることでもう一度志望動機や自己PRを考えようとした時、意外と良い案が思いついたりするものです。
自分自身の人生を振り返る
今一度自分が歩んできた人生を振り返ってみるのも1つの手です。
意外と小さい頃から興味のあったことにヒントがあることも多く、自分自身について振り返ってみることで何か思い付くかもしれません。
過去の経験をもとに志望理由や自己PRを今一度練り直して見ましょう。
紙に書き出してみるのも良いですね。
そうやって1つ1つ振り返ることで今まで忘れていた出来事や初めて気がつくこともあるものです。
何もしない
あえて何もせず、無になるのも良いでしょう。
黙って空を見上げ、余計な雑念を払い落とすことでふとした瞬間にアイデアが降ってくることもあります。
無理に考えようとしていればイライラしているでしょうから、それを一旦落ち着かせるためにも無心になってみることは効果的。
この時、必ず1人でいることが重要です。
1人で何もせず、何も考えない・・・。
そうして頭の中をリセットすることで、いざ再び書類に向き合った時に意外とスラスラ書けたりしますね。
ちなみに私は実際にこの方法で、何も思い付かない状態を乗り切っていましたよ。
それでも思いつかない時は
それでもどうしても何も思いつかない!といった場合は、転職エージェントを活用しプロの目線から客観的な意見とアドバイスをもらうのが最も効果的な方法でしょうね。
転職エージェントはあなたの過去の経歴や経験をヒアリングし、最適な志望動機や自己PRを一緒に考えてくれるサービスです。
何も思い付かないのならこういったサービスを上手く活用することが一番の解決策であり、自分1人であれこれ考えてひねり出すよりも圧倒的に楽に、しかも説得力のあるものを導き出してくれます。
そのほかにも面倒な履歴書の作成や、実際の面接対策までもを手伝ってくれるため、転職活動がグッと楽になりますよ。
また、求人を出している会社が費用を負担しているため利用は無料ですし、休日や祝日だって対応してくれます。
要は、自分1人でどうしても思い付かないなら誰かの助けを借りよう!ということですね。
自分以外の人の意見を聞くだけでも非常に参考になりますし、それを元にもう一度自分で考えてみれば必ず何か思いつくはずです。
新卒の場合
既卒やフリーターの場合
転職活動の場合
こういったサービスを上手く活用し、志望理由や自己PRを考え出してみてくださいね。