就活がつらい。内定がなかなか決まらない時に取るべき行動とは

内定が決まらない

就職活動はあっという間に内定をもらって終わらせる人もいれば、なかなか決まらずに長期化する人もいます。

何ヶ月も就職活動をしているのに決まらなければ、「もう就職なんていいや・・・」と思ってしまうかもしれません。

ですが、ここで諦めてはいけません。新卒カードは日本においてかなり貴重なもので、一度失えば二度と手に入らないんですよ。

いくら何枚もの履歴書を無駄にしようが、最終面接で落とされようが諦めたらそこで終了です

新卒カードを捨てて既卒になってしまえば、さらに就職から遠のく一方になってしまいます。

 

内定が出ない時の心構え

まず最初に、内定が出ない時の心構えについて知っておきましょう。

 

なかなか内定がもらえないとネガティブになり、自分を責めてしまうかもしれませんね。

ですが、そんなこと気にする必要すらないんですよ。

「会社から内定が出ない=自分に価値がないからだ」

と思ってしまう人も多いのですが、全くそんなことはありません。

たとえお祈りされたとしてもただ単にその会社があなたと合っていなかったか、見る目がないか、上手くアピール出来なかったかというだけの話です。

他にもたくさん会社は存在し、あなたに合った会社というものは必ず存在します。

むしろ、「自分を採らないなんてバカだな」と思うくらいでちょうどいい。

 

日本の就活は茶番なんて揶揄されるくらい、明確な基準なんてないんですよね。

もしその日別の人があなたの面接を担当していたら受かっていたかもしれません。

その日の面接官の気分にも左右されるくらいですから、極論を言えば運ゲーなんですよ。

海外とは違って新卒一括採用なため、能力云々よりもどれだけ上辺を取り繕うことが出来るかです。

要は、「上辺を取り繕うのが得意な人」が有利な戦場だという事。

だから、たとえ落ちたとしても「自分には価値がない」なんて思う必要は全くないですよ。

 

落ちた会社はさっさと忘れる

お祈りされた会社のことは、さっさと記憶から消し去りましょう。

いつまでも考えていても仕方がありません。

落ちた理由を分析することはもちろん大事ですが、いつまでも悩んでいては次の行動に移れませんからね。

たとえ第一志望からお祈りをもらってしまったとしても、また必ず「ここに行きたい!」と思えるような会社は見つかります。

恋愛でもそうですよね。好きになっているときは「もうこの人しかいない」と思っていたとしても、その人に振られたりしてしばらく経てばまたそれ以上の人が見つかるものです。

そもそも会社なんてものは入社して見なければ分からないことも多く、「この会社しかない!」なんて幻想です。

もう一度言いますがただの幻想です。

私の友人にもいますが、就活していたときは

「俺、第一志望に決まったよ〜!もうここしかない!!って思ってたから本当に最高!幸せ!」

とか言ってた友人が、しばらく経って会ってみると

「毎日毎日サビ残で上司はパワハラしてくるしもう疲れたよ。こんなはずじゃなかった」

なんて言っている始末ですからね。

入社する前の第一志望なんて色眼鏡で見ていることも多く、会社の外側しか見えていません。

求人にも都合の良いことしか書かれていないため、それを鵜呑みにするのも危険です。

 

つまり、就活の際の第一志望なんてものはあてにならないという事なんですよね。

 

だから、たとえ第一志望に落ちてしまったとしても気にする必要はありません。

縁がなかったとスパッと諦め、他の魅力的な会社を探しましょう。

 

なかなか内定が決まらない理由は?

内定がもらえない原因というのは様々あり、「書類で落とされている」のか、「面接で落とされているのか」によって変わってきます。

就活しているのになかなか決まらなければ焦りも出てくるとは思いますが、しっかりと原因を把握し対処していく事で必ず内定をもらう事は可能ですよ。

それでは早速、「書類で落とされる場合」と「面接で落とされる場合」のそれぞれの改善策について見ていきましょう。

 

書類で落とされる場合

書類の段階で落とされてしまう・・・というのであれば、書類の作り方が悪い場合がほとんどですね。

中には「学歴フィルター」などによって無条件で落とされてしまうこともありますが、あまりにも書類で落とされ続けるというのであれば、そもそも書類の作り方を見直す必要があります。

 

書類の書き方が雑、字が汚い

書類選考というものは当然その書類だけを見て判断するものですから、「どれだけ丁寧に作られているか」で印象が大きく変わります。

雑に作られていたり、字があまりにも汚かったりすればやはり印象はあまりよくは無いですよね。

書類選考ではその書類が「あなたの顔」になるものですから、出来る限り丁寧に仕上げたいところです。

 

逆に考えてみれば、あなたも会社の説明会などに参加する時はしっかりとスーツを着て、身だしなみを整えてから行ったはずですよね。

身だしなみが与える印象はとても大きいという事実をあなたもよく知っているはずです。

それなのに書類だと字が雑で適当になっているのであれば、それってつまり「身だしなみを全くせずに会社の選考に挑んでいる」のと全く同じことなんですよ。

ですので、「たかが書類」とは思わずに、しっかりと丁寧に仕上げてくださいね。

 

注意点としては

  • 修正液は使わない。字を間違えたら新しい紙に書き直す
  • 書類に折り目が付いたり、シワクチャにならないようにする
  • 消しゴムの跡などが残らないようにする
  • 誤字脱字をきちんと確認する
  • 自分なりの綺麗な字を心がける

 

などを徹底すれば大丈夫です。

 

書類に空欄が多い、または書きすぎてはみ出ている

書類に空欄が多すぎると、「この学生はやる気がないのだろうか」と思われてしまいますね。

最低でも8割程度は埋めておきたいところです。

 

一番いいのはやはり全部埋めることですが、多すぎて枠からはみ出てしまうのは当然NGです。

「考えをまとめられず行き当たりばったりな性格」だと思われてしまうため、きちんと枠内に収めるようにしてくださいね。

 

具体的に書いていなかったり、内容が自己満足なのもNG

いくら8割埋めたとしても、その内容が具体的に書かれていなければ書類選考には通りません。

たとえば、「サークル活動を頑張っていました。」だけだと、何をどう頑張ったのか、そこから何を学んだのかが全くわかりませんよね。

書類を書く時は5W1Hが望ましく、

  • When(いつ)
  • Who(誰が)
  • Where(どこで)
  • What(何を)
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

 

という項目を網羅すれば、相手に対して漏れなく情報を与えることが出来ます。

 

ただ、いくら詳しく書いたからといって内容が自己満足だとダメです。

自己満足というのは例えば

  • 専門用語(難しい言葉)を多用している
  • 文章にまとまりがない
  • 自分が書きたいことだけ書いていて、会社に対するアピールになっていない

 

などです。

書類は「相手が読むもの」ですから、しっかりと読む人に向けた文章を心がけてくださいね。

 

面接で落とされる場合

では次に、面接で落とされる場合です。

面接というのは人対人ですから、「これが正解!」といったものは無いのですが、それでも意識するべき基本的な項目はあります。

1つ1つ見ていきましょう。

 

身だしなみが整っていない

上記の書類の項目でも書きましたが、「身だしなみ」は最重要項目です

面接の際は少し早めに行き、会社のトイレでもう一度確認するなどして徹底しましょう。

  • 「髪の毛に寝癖はないか?」
  • 「スーツが不自然に折れ曲がったりしていないか?」
  • 「ネクタイは曲がっていないか?」

 

など、しっかりと確認してくださいね。

 

面接官の目を見てハキハキと答えられていない

面接というのは短時間であり、しかも初対面同士です。

つまり、その場の印象だけで全てが決まってしまうんですよね。

 

たとえば、本当のあなたは明るくて元気な性格だったとしても、面接の時だけ緊張してうまく話せなかったり、俯き加減で下を向いていれば「この人は暗い人なのかな」と思われてしまうということです。

 

面接の時だけのハッタリでも構いませんから、いつも以上に元気よく、きちんと面接官の目を見て話すようにしてくださいね。

 

事前にきちんと準備できていない

面接前の準備が不十分であれば、不意に予想外の質問が飛んできた際に頭の中が真っ白になってしまいます。

そうなればその場に沈黙が流れ、気まずい雰囲気になってさらに焦ってしまう・・・なんてことに。

ですから、面接前はしっかりと話す内容を整理しておき、ある程度予想外な質問が来た時にも答えられるようにしておきましょう。

 

とは言っても、本当に全く予想外な質問が来る場合もあります。

いくら入念に準備していたとしても「え、そんなこと聞く?」みたいな質問をしてくる面接官もいますからね。

でも安心してください。そういった時のテンプレ的回答というものがあって、

  • 「今の質問はつまりこういうことですか?」
  • 「んー、少しだけ考える時間をください」
  • 「難しいですね。ちょっとすぐには思い浮かびません」

 

といった感じで答えましょう。

面接官もこういった質問をするのは単に「予想外な事が起きた時の対応能力」を見ているだけですから、上記の言葉を返して上手く対応してください。

 

面接の際に何よりも大切なのは、沈黙を避ける事です。

最初から最後までいい雰囲気で終われるように、事前にしっかりと準備しておいてくださいね。

 

内定を勝ち取るためにはどうすればいい?

内定をもらうためには、何と言っても上手く自分を会社にアピールすることが何よりも重要です。

アピールといっても、「ノックの回数」とかそういった下らない事はクソほどどうでもいいので忘れてください。

ノックの回数はたとえですが、そんな細かなことを気にする面接官はいませんからね。

いたとしてもそこは「変なルールを盲目的に従ってくれる社員」が欲しいだけです。

そんな会社はブラック企業である可能性があるため、逆に避けた方が懸命です。

 

ではなぜ、細かいことを気にし過ぎない方がいいのでしょうか。

 

それは、面接官の立場で考えて見ればよく分かります。

 

「ハキハキと喋り、学歴も優秀。志望理由も熱がこもっており、やる気と熱意が感じられる。でもノックが2回でトイレのノックみたいだから不採用」

 

なんて、なるわけがありませんよね。

 

でも世の中にはこういった細かすぎるルールを気にしすぎるあまり本質が見えていない人も多いです。

大事なのは、そこじゃありません。

 

もちろん、最低限の礼儀は必要です。踏ん反り返って面接を受けても当然落ちますからね。

あくまで、「細かい部分はどうでも良い」ということです。

ただ、細かいところを気にし過ぎるあまり、大切な部分を疎かにしている人が多いんですよね。

 

就活の際に最も重要なのは、自分のやる気と熱意、志望理由や頑張ってきたことなどの自己PRです。

ここで全てが決まります。

ただ、いくら自分が会心の出来だと思ったものでも相手次第で受け取り方が変わってきてしまうんですよね。

面接官も人間ですから、人それぞれ感じ方は違うもの。

ある人にとっては「すごく良い」と思ってもらえても、ある人には「なんだそれ」みたいな顔をされることだってあります。

日本で就活する以上は仕方のないことなので、出来るだけ万人ウケするようにした方が内定を得やすいですね。

志望する会社によって臨機応変に変えていくことも大事なのですが、なかなか1人では難しいでしょう。

就職活動も初めての経験だらけですからね。

なので、こう言った場合は第三者の目で見てもらいアドバイスをもらうことが重要なんです。

第三者といっても親とか友達じゃないですよ。彼らは素人ですから、的外れな意見を言われてしまえば内定がますます遠ざかってしまいますから。

きちんと、就職のプロであるエージェントに相談するようにしましょう。

就職エージェントはあなたの経験等を加味し、会社にあった志望理由や自己PRをあなたと一緒に考えてくれるサービスです。

他にも履歴書の作成だったり、実際の面接を想定した練習なんかも行ってくれますので就職活動がグッと楽になりますね。

「他にいい会社なんて見つからない」なんて場合も、あなたの興味や経験を加味し、適した求人を紹介してもらうことも可能です。

利用にあたっての料金は一切かかりませんし、休日や祝日も対応してくれるので「就職活動に行き詰まった」と感じている人は就職エージェントを活用することで圧倒的に内定を勝ち取りやすくなりますよ。