自分の価値観を絶対に正しいと思い込み、それを他人に押し付けてくる人っていますよね。
私も友人の中にそんな人がいます。
今日はそんなお話です。
価値観の押し付け
では、私が実際に体験した価値観を押し付けてくる友人との対話を見てみましょう。
とあるファミレスでの一場面です。
友人とお昼を食べることになり、2人で入店。席に着きお互いに料理を注文。
しばらくして、2人の料理が揃い食べ始める。
私の料理には唐揚げの皿があり、そこにはキャベツとレモンも乗っています。
唐揚げにレモンをかけると、私にとっては美味しさがダウンしてしまうため、
レモンをかけずに唐揚げだけを口に運びます。
唐揚げがお皿から消え、キャベツも消え、レモンだけが残りました。

と、いつもこのように思ってレモンだけを最後に食べるんですよね。
まぁ、普通にフルーツとして食べるのと変わらない感覚です。
ここで友人が私に口を挟みます。

と言われました。

と疑問に思いながらも

と返すと、彼はこう言ってきました。

と。
いや、「普通」とか言ってるけどそれはあなたの中での普通では?
「世間一般がみんなそう」みたいな感じで言われてしまいました。
自分の価値観が絶対に正しいという思い込み
食事なんてどう食べようが私の自由ではありませんか?
こういった「俺ルールが絶対」みたいな人、結構いますよね。
自分の価値観が100パーセント正しく、それに沿わない行動をする人は全ておかしい人扱い。
彼は前々から度々こういうこと言う人なので分かってはいましたが、

と心の中で突っ込まずにはいられませんでした。
彼にとっては、
唐揚げに付いてきたレモンなのだから、かけないのなら食わない。食ったらはしたない
って感覚なのかな?
まぁ、唐揚げごときで一々意見してくるような人とはあまり関わらないようにすりゃいいだけの話なんですけどね。
誰にも迷惑かけてないし、食事くらい自由に食べさせてください。
くちゃくちゃ食べているわけでもなし、箸やスプーンで音を立てまくってるわけでもなし、
お行儀よく食べているんだからレモンを単体で食べようがどうだっていいじゃないですか。
こんな細かいことにまで「俺ルール」を開示してくる人はどういう思考回路なのか、そっちの方が私は気になります。
この友人には他にも

と言われたこともあります。
彼にとっては何もかかっていないご飯を食べるのはありえないらしく、
ふりかけとか塩とかもなしに食っている私を面白がっていました。
彼は普段どれだけ狭い世界を生きているのでしょうかね。
人は人、色々な考え方があると知ってほしいところです。
「普通」の押し付けは個性を潰しますし、いちいち他人に押し付けない方がいいと思います。
まとめ
彼はいつも世間の目、世間体を気にして生きていたので、そもそも私とは価値観が違うのでしょうね。
まあどちらにせよ価値観の押し付けはやめていただきたいと思います。
あなたがそういう価値観なら、あなたはそうすればいいだけの話。
私は違うから、私はそうしない。
それでいいじゃないですか
そういう親に育てられてます。子もまた気の毒。気づいたら直していけるから、指摘してあげてもいいかも。