【図解】失業認定申告書の書き方、記入方法を分かりやすく解説!ハローワークの認定日に必要な書類はどう書けばいい?

失業認定申告書の書き方について分かりやすく解説します。

認定日に行う手続きの際に提出が必要となる書類ですが、なんだかごちゃごちゃしていて書くのが面倒ですよね。

 

でも大丈夫、実は簡単なんですよ。

 

こういう書類です。

これがないと求職活動をした実績を証明できず、失業保険がもらえなくなってしまいます。

もし無くしてしまった場合は、ハローワークに電話して問い合わせてください。

 

失業認定申告書の書き方

分かりやすいように、4つに区切ってご説明いたします。

まずはから見ていきましょう。

 

①「失業の認定を受けようとする期間」に働いたかどうか

「失業の認定を受けようとする期間」とは、

「前回の認定日〜今回の認定日の前日までの期間」を言います。

例えば、前回の認定日が7月9日で、今回の認定日が8月9日なら、「7月9日〜8月8日」の期間のことです。

 

(もし今回初めてこれを記入する場合は、「求職申し込み日〜今回の認定日の前日までの期間」となります。)

 

働いた場合

【記入例】

 

失業の認定を受けようとする期間に就職や就労、または内職、手伝い(賃金あり)、自営業を営んだ場合は、「ア」に◯をします

 

そして、その右の欄のカレンダーに、それを行なった日に印をつけるのですが、

4時間以上行なった場合(就職、就労)は◯印、

◯印の例
・会社に就職して働いた(研修、見習い、試験雇用の期間も含む)
・パート、アルバイト、派遣、日雇いで働いた
・自営業を開始した

 

4時間未満の場合(内職、手伝い)は×印を記入します。

×印の例
・知人、友人の仕事を手伝った
・自宅などで内職をした

 

次に、その下の「2」の欄に、収入のあった日とその金額、何日分の収入かを記入。

(この際、自営業を行なった場合で収入がなかった場合でも、必ず申告はするようにしてください。)

 

働かなかった場合

失業の認定を受けようとする期間に働かなかった場合、「イ」に◯をするだけでこの欄は終了。

 

【記入例】

 

これだけです。

 

②「失業の認定を受けようとする期間」の就職活動実績

この欄では、失業の認定を受けようとする期間に求職活動を行なったかどうかを記入します。

(もしこの実績が規定回数以上ない場合は「不認定」となり、その期間の失業保険が貰えなくなってしまいますので注意してください。)

 

求職活動をした場合

【記入例】

自分が行った求職活動実績を、(1)または(2)の欄から当てはまる部分に記入します。

 

(1)の求職活動の方法という欄は、難しく書いてありますが要約すると

(ア)ハローワーク
(イ)紹介会社
(ウ)派遣会社
(エ)ハローワーク以外の公的機関

です。この中から自分が利用したものに◯をつけてください。

 

企業に応募した場合は、(2)の欄に詳細を書き込みます。

 

ちなみに、企業に応募した場合ですが、ハローワークから会社に確認の連絡がいきますので、虚偽の申告はしないようにしましょう。

 

記入方法は、記入例を参考にしてください。

 

また、(2)の「応募方法」の欄には、

・書類の郵送

・直接の訪問

・電話で応募

・ネットで応募

など、実際に求人に応募した方法を具体的に記入。

 

(2)の「応募の結果」の欄には、

・面接連絡待ち

・結果連絡待ち

・採用

・不採用

・辞退

など、詳しく記入してください。

 

求職活動をしなかった場合

【記入例】

求職活動を行わなかった場合、「イ」に◯をし、その理由を記入して終了です。

ただし、この場合は今回の期間の失業保険が貰えなくなるため、できればこのようなことがないように余裕を持って求職活動を行うようにしてください。

 

③現在の状況を記入する

ここでは、現在の自分の状況について当てはまるものを記入していきます。

 

ハローワークから仕事を仕事を紹介された際にすぐ応じられるか?

③の「4」の欄についてですが、もしハローワークから仕事を紹介された時、すぐに応じる事が出来るかどうかを記入します。

 

応じられる場合

応じられるなら、「ア」に◯をします。

【記入例】

 

応じられない場合

何か理由があり、応じられない場合は「イ」に◯してください。

【記入例】

「イ」に◯をした場合、その理由を右の(ア)(イ)(ウ)(エ)(オ)から選ぶ必要があります。

(ア)病気やけがなど健康上の理由

(イ)個人的又は家庭的事情のため(例えば、結婚準備、妊娠、育児、家事の都合のため)

(ウ)就職したため又は就職予定があるため

(エ)自営業を開始したため又はその予定があるため

(オ)その他

となっています。

 

(オ)に◯をした場合、その理由を詳しく聞かれますので説明できるようにしておいてください。

 

※ちなみに、この「応じられない」に◯を付けた場合、理由によってはその期間中の失業保険が出なくなる可能性があります。

 

就職、自営した人、またはその予定がある人

就職や自営を行った、またはその予定がある人は、「5」にも記入する必要があります。

 

就職した人、就職予定の人の場合

【記入例】

まずは「4」の、

「イ」の応じられないに◯をします。(就職している、またはその予定があるが、魅力的な案件の場合応じられるのなら、「ア」の応じられるに◯)

次に、その右の”(ウ)就職したため又は就職予定があるため”に◯をします。(「4」で「ア」の応じられるに◯をした場合は不要)

 

次に「5」を、記入例を見ながら記入していってください。

 

※ちなみに就職日は、研修、見習い、試験雇用、パート、アルバイトなどの初日から記入します。

「就職日は本採用からだと思っていました」と、

就職日を試験雇用の開始日からではなく本採用日を記入してしまう人も実際にいたようです。ご注意ください

 

「5」の記入が終わったら、

その下の欄に、失業認定申告書を提出する日(認定日)の日付、自分の名前、自分の支給番号を記入して終了。

自分で著名した場合押印は不要です。

 

自営を始めた、もしくは始める予定がある人の場合

【記入例】

まずは「4」の、

「イ」の応じられないに◯をします。(自営をしている、またはその予定があるが、魅力的な案件の場合応じられるのなら、「ア」の応じられるに◯)

次に、その右の”(エ)自営業を開始したため又はその予定があるため”に◯をします。(「4」で「ア」の応じられるに◯をした場合は不要)

 

次に「5」の、開始日または開始予定日を記入します。

 

記入が終わったら、その下の欄に失業認定申告書を提出する日(認定日)の日付、自分の名前、自分の支給番号を記入して終了。

自分で著名した場合押印は不要です。

 

④ここの欄には何も記載しない

この④の欄には何も記入しません。そのままでOKです。

左下に、認定日とその時間が書いてありますので、忘れないように事前に確認しておきましょう。

 

認定日は必ず守らなければいけませんが、時間は自由だそうです。

早く来すぎてしまったり、遅れてしまったりしても大丈夫。連絡も要りません。

ただ、その場合は手続きに時間がかかる場合があるので注意してください。

 

また、認定日は前述した通り必ず守らなければいけないため、

もし認定日にどうしてもいけそうにない、という場合は、すぐに管轄のハローワークに電話で問い合わせてください。

 

終わりに

失業認定申告書を書き上げることはできましたか?

この書類は失業期間中の収入や求職活動を報告する大事な書類ですので、もし書き間違えてしまった場合は訂正印を押して、書き直すようにしてくださいね。

 

これが書き終わったら、いよいよ認定日に提出しに行くわけですが、この手続き自体はすぐに終わります。

私も初回認定日があっという間に終わりすぎて拍子抜けするくらいでした。

 

 

また、税金の免除については下記記事を参考にしてください。

 

 

ちなみに、これから転職活動をしようと思っている人に向けてなのですが、ハローワークで求人を探すというのはやめておいた方がいいです。

というのも、ハローワークの求人にはブラック企業が多く、あまり質の良い求人というのはありません。

あくまで失業保険をもらうための場所と割り切った方がいいでしょう。

これについては下記記事で詳しく説明していますので、あわせてご覧下さい。

 

 

この記事が少しでも皆さんの役に立てたのなら嬉しいです。