会社を辞めてフリーターとして生きていくメリットとデメリット。派遣やアルバイトで生活していくことは可能なのか?

会社を辞めてフリーターになる

会社勤めが嫌になった時、ふと「フリーターでも生きていけるのかな」と思いますよね。

  • 「もう会社に縛られるのは嫌だ」
  • 「正社員って仕事がキツすぎ・・・」
  • 「フリーターでもきっとやっていけるだろう」

 

みたいに考える人は多いですが、世間では「フリーターに落ちたら一生這い上がれなくなるぞ」とも言われます。

実際はその通りで、新卒至上主義な日本では一度レールから外れるとなかなか元に戻れないんですよね。

まだ1年程度のブランクであればなんとかなるかもしれませんが、これが2、3年と数年フリーターを続けてしまえば再就職はかなり難しくなります。

会社を辞めて企業したりフリーランスとして生きてくためにそれまでの期間をフリーターとして食い繋ごうとしている人もいますが、きちんとメリットとデメリットについては把握しておきましょう

 

「フリーターは止めておけ」という言葉は至る所で言われているので耳が痛くなるほど聞いているとは思いますが、それでもフリーターという道を考えてしまうくらい、あなたは疲れているのかもしれませんよ。

 

ただ、フリーターという道の方が合っているという人もいることにはいるので、今回はそんな「フリーターとして生きていくメリットとデメリット」について書いていきます。

 

フリーターとして生きていくメリット

ではまず、フリーターのメリットを見ていきましょう。

 

とにかく時間がたくさんある

フリーターになれば、当然時間的余裕が生まれます。

1日8時間以上は必ず会社に拘束される正社員とは違って働く日にちや時間も融通が利く場合がほとんどですし、月の前半にたくさん働いて後半は休む・・・なんて働き方も出来るでしょう。

空いた時間は家でゴロゴロしたり、散歩に行って川でお酒を楽しんだりと、かなり自由な生活が送れます

ほぼ年中会社に拘束される生活が嫌だという人は、こういう自由な人生もありでしょう。

 

また、この時間的余裕というのって実はかなり有利で、

  • 「空いた時間にちょこっと副業に挑戦したら、気が付けば普通に正社員として働いていた頃よりも年収が高くなっていた」

 

なんて人も大勢いますから、時間の使い方次第ではむしろ裕福になれるチャンスまでありますね

今は個人が活躍する時代になってきていますから、インターネットさえあれば会社に勤めていなくてもお金を稼ぐ手段はたくさんあります。

ブログやアフィリエイト、クラウドワークス、物販、Youtubeなど、自分に向いていそうだと思ったことに挑戦していればいつしか大金を稼ぐようになれるかもしれません。

また、この時間的余裕を生かして企業準備を進めたい人がそれまでの間フリーターをやるのというのも悪くない選択です。

 

結婚するつもりがなくて物欲もないならフリーターの方がストレスがない

将来的に結婚なんて考えていなくて、特に物欲もないのであればそもそもお金をたくさん稼ぐ必要がないですよね。

それよりも働くことによるストレスや人間関係が苦手であるのであれば、フリーターという道が合っているかもしれません。

人生において特にお金がかかるのが「結婚」「子供」「マイホーム」ですので、これらの全てがいらないというのであればわざわざ正社員として死ぬほど働く必要なんて皆無です。

好きな時に生きていけるだけのお金を稼いで、休日も特にどこかに遊びにいくのもなく家でゴロゴロする生活の方が幸せを感じる人もいるでしょうから、そういう人はむしろフリーターの方がいいかもしれません

 

そもそも人が働く理由は「お金」か「社会との関わりや生きがい」かのどちらかですから、これのどちらもいらないのであればフリーターで十分です。

 

世間体を気にしないならもはや怖いものはない

フリーターの弱点は「収入」と「世間体」ですが、このどちらも気にしないのであれば最強です。

むしろ「収入は低くても自由なら幸せ。世間体?知るか勝手に言わせておけ」というメンタルの持ち主ならフリーターの方が幸せでしょう。

その人にとっては弱点が弱点でないのですから、もう怖いものはありませんね。

それに、たとえフリーターだとしても極論言わなきゃバレないですよね。

久しぶりに友達から「飲みに行こうぜ」と誘われたとしても、フリーターだと打ち明けない限り絶対にバレません

聞かれたら適当な会社の名前を言っておけばいいですし、会社の愚痴が始まったらネットで見たことを適当に喋って話を合わせておけばいいだけです。

もし近所の人に「たまに平日に家にいるようだけどお仕事は?」って聞かれたとしても、「シフト制で休みが不規則な会社なんです」とか言っておけば簡単にその場をしのぐことができますからね。

 

結論、お金と世間体を気にしない人であればフリーターが最強の生き方だと思います。

たとえ気にする人であっても、お金の面は上記に書いた副業でなんとかなる可能性もありますし、お金が稼げるようになったらそれなりのマンションに引っ越せば世間体の悪さもなくなりますね

 

とにかく自由で、自分次第ではどうとでもなるのがフリーターの大きなメリットです。

 

フリーターとして生きていくデメリット

さて次は、フリーターのデメリットについて見ていきましょう。

 

フリーターは正社員と比べてかなり年収が低い

フリーターの年収は、正社員と比べてかなり低いです。

上記に書いたようにお金を気にしない人であればデメリットでもないですが、当然気にする人にとっては大きいですよね。

派遣社員と正社員の格差

この画像を見てもらえば分かりますが、20代であればそんなに大差はないものの歳を重ねるにつれてその差は顕著になっていきます

転職活動中の人でフリーターを始めた人がその楽さからフリーターに定着してしまう人もいますが、将来的にかなり年収が下がってしまうことに。

将来的に正社員になる予定の人は、フリーターはあくまで短期間の資金稼ぎとして割り切った方がいいでしょう。

 

ただ、企業やフリーランスを目標としている人は「安定するまでの間フリーターで食い繋ぐだけ」ですので収入の低さは問題ないですね。

 

フリーターの期間が長引けば長引くほど立て直しが効かなくなる

フリーターを長くやればやるほどその期間はブランクとなり、再就職がどんどん難しくなっていきます。

「フリーターとして生きていくのが不安になってきた」という場合は、早めに行動を起こした方がいいでしょう。

一生フリーターとして生きていくつもりの人以外は出来るだけ短期間だけに留めておくべきです。

 

もし、「会社を辞めて企業準備を進めようかな」という人や「退職してフリーランスとして働いてみようかな」という人で、それまでの期間をフリーターで食い繋ごうと考えているのであれば、それが失敗した時のこともきちんと考えておきましょう

例えば企業が失敗したり、「やっぱりフリーランスとしてやっていけそうにないな」と思った時に、その期間が長ければ長くなるほど正社員になるのは難しくなっていきます。

何年も挑戦していたが結局挫折してしまい、結局正社員にはなれずに一生日雇い労働者になってしまったという人もいますからね。

「今後も絶対会社勤めはしないぞ」という強い意思がある人以外は、出来るだけ期限を決めておくといいです。

例えば、「1年経っても成功する見通しすら立たないようであれば就職する」など、具体的な年数を設定しておくようにしましょう。

1年程度のブランクであればまだ正社員になれる可能性は残されていますから、たとえ失敗してもリカバリーが効きます。

たとえ失敗しても立て直せるだけのプランを立てておくと多少はリスク分散が出来るため安心です。

 

気が変わった時に絶望する

もし、今は「お金なんて生きていけるだけあればいいし、世間体なんて気にしない」と思っていたとしても、人間というのは時が経てば考え方も変わる生き物です。

 

周りの友人がどんどん結婚していったり、子供が産まれたりして幸せそうな姿を見て後悔しないと言い切れますか?

 

たとえそこで考え方が変わって、「やっぱり結婚もありかもしれない」と思ったとしても長年フリーターを続けていれば正社員への道はかなり狭いです。

非正規では生活も苦しいですし、子供は諦めざるを得ないでしょう。

そもそも、フリーターと結婚してくれるような人ってかなり少数派ですので結婚すら難しいかもしれません。

もし正社員になれたとしても、長年フリーターだった人を雇うような会社は社員をただの駒としか思っていないようなブラック企業である場合も多いため年収には限界がありますね。

 

つまり、今は良くても将来的に後悔する可能性もある・・・ということです。

 

何年もフリーターを続けて気が変わったとしても後の祭りで、結婚や子供、マイホームなどはもう諦めるしかありません。

もし、本気で「一生フリーターとして生きていく」と決断出来ないようであれば、やはりきちんと正社員として働いた方がいいでしょう。

 

正社員になっておくに越したことはない

正社員が嫌なのって、前社がキツすぎてマイナスイメージを抱えているからだと思いますが、世の中そんなに悪い会社ばかりではありませんよ。

きちんと定時で帰れるし、給料も多くもらえて休みも取れるホワイト企業もたくさん存在します。

ホワイト企業であれば帰宅後や休日なんかに企業準備やフリーランスとしての活動をすることだって出来ますし、金銭的余裕も段違いです。

フリーターと比べて将来への安心感も段違いですから、正社員になっておくに越したことはないんですよね。

それに、事前にしっかりと準備をして転職活動をすれば優良企業に入ることはそんなに難しい話ではありません

例えば今なんかは転職エージェントというサービスもありますし、転職難易度は以前と比べてかなり下がってきているでしょう。

今は人手不足の影響もあって企業も採用に積極的なのもラッキーな点ですね。

私も転職した際にリクルートエージェントという転職サービスを使いましたが、給料が良くて休みも取れるというかなり良い会社に転職できましたよ。

リクルートエージェントはきちんと求人を精査しているためブラック企業を除外してくれていますし、そのほか転職のために必要なことを色々とサポートしてくれました。

求人の紹介から履歴書の作成、志望動機や自己PR、面接対策などを手伝ってくれたため、かなり楽に転職できましたね。

利用は完全に無料ですし、登録も5分程度ですから気軽に利用してみるのが良いと思います。

 

あと、今は転職市場が活発ですが、今後また氷河期と呼ばれる就職難の時代に再突入してしまう可能性も当然あります。

そうなる前に、早めに行動した方がいいかもしれませんね。

 

ホワイト企業の正社員になって、悔いのない人生を送りましょう!