会社が休みの日、次の出勤日のために疲れを取ろうとしても、中々疲れが取れないことってありますよね。
何時間寝ても眠いし、しっかりと休んでいるはずなのに、やっぱり疲れは取れない。
でも、最近ようやくその理由が分かりました。
とにかく寝ればいいと思っていた
私がどうしても疲れが取れなかった時って、ずっと家で寝ていた時なんですよね。
一歩も家から出ず、ひたすら寝るという生活をしておりました。
疲れているから、寝ることで疲れを取ろうとするけどなぜか取れない。
一見、寝ることで休養が取れているような感じはしますよね。
でも、そんな生活をしていた時は本当に疲れが取れず、会社でストレスが溜まっていく一方だったんです。
些細なことにイライラするし、本当にメンタルを消耗していましたね。
普段は気にならない周りの音も気になり出し、
女性の笑い声や、舌打ちする男性などにイライラしてストレスマッハの日々。
最終的にイラつきすぎて、壁を蹴ったりしてしまうほどにはやばい状態でした。
そんな中で、友達に誘われたことがきっかけで
土日にスキーに行ったり、カラオケに行くようになってからは、不思議と疲れを引きずらなくなったんですよね。
精神的疲労の回復も必要不可欠
ではなぜ、今まで家でずっと寝ていた土日は疲れが取れなかったのでしょうか。
それはおそらく、本当の意味での休暇が足りなかったからだと思います。
家で寝ているだけだと肉体的な疲労の回復しかできず、精神的な回復ができていなかった
ということではないでしょうか。
このどちらの疲労回復も重要で、片方だけでは決して万全にはならないのでしょうね。
やはり、肉体の疲労だけ回復したとしても意味がなく、精神の回復だって必要なんですよ。
分かっていたはずなのに、その頃の私は日頃の会社のストレスでどこにも出かける気力がなかったんです。
友達が連れ出してくれなければ、どんどん疲労を蓄積し、今より大変なことになっていたかもしれません。
やはり人間、楽しみも必要なのでしょう。
家で出来る趣味があればそれも良いのでしょうが、私の場合それをやる気力すらなかったんですよね。
本当にひたすら寝ているだけでした。
今考えてみると疲れが取れないのも当たりです。ストレスを溜め込むばかりで発散していませんから。
メンタル面のケアが全く出来ていない。
精神的な疲労を回復させないと、イライラしたり様々な弊害が現れてきますし、何か自分が楽しいと思える事をしてストレスを発散させることも大事です。
フィジカル面のケアは寝ることが一番だと思いますが、
メンタル面のケアは、ストレス発散や楽しいことをするのが大事だとようやく気がつきました。
もし、土日に8時間くらいしっかり寝て、その後で出かけたりリフレッシュしても疲れが取れないのなら、それは原因が別にあると思われます。
その場合は、一度病院を受診してみてくださいね。
まとめ
やはり、休暇は必要です。
肉体的疲労だけではなく、きちんと精神的疲労も回復するようにしましょう。
そのために、休日に友達と思いっきり遊んだり、家で趣味に没頭したり。
自分が楽しいと思えることをしてストレスを発散し、メンタル面のケアも忘れないようにしてくださいね。