日本の奴隷育成洗脳教育

奴隷、というと少し過激な表現になってしまいますが、要は

「扱いやすい人材が欲しい」という思惑が、会社にはあるわけです。

 

ここで、私たちが受けてきた義務教育について振り返ってみます。

 

私たちが受けてきた日本の義務教育

 

毎朝決まった時間に登校、

丸暗記ばかりの授業、

軍隊みたいな組体操

先輩・教師の言うことは絶対

縛りたいだけの校則

etc…

 

これ、なんか見覚えあると思いませんか?

 

そう、会社です。

 

私たちは小学生、中学生、高校生と過ごしていくうちに、少しずつ社会人として育成されて行くんです。

私たちの思考を洗脳しながら。

 

洗脳教育

校則を守れ

言われたことは素直に聞け

教師に逆らうな

集団行動しろ

規律を乱すな

一度やり始めたことは最後までやり抜け

 

このように、幼少期から少しずつ私たちは企業が扱いやすい存在へと矯正されていきます。

恐ろしいのは、まだ何にも染まっていない幼き頃から刷り込まれていくってところ。

 

なぜこんなことするか分かりますか?

 

従順な人材が欲しいからです。

 

会社にとって一番使いやすいのは従順な人物です。

勝手にあれこれやられてしまえば組織が崩壊しますよね。

こんな身勝手な人たちばかりになれば会社が潰れ、税金が入ってこなくなり国が滅びます。

 

他にも、会社はもちろん利益を出さなければなりませんから、出来るだけ安い賃金で働いてほしいという思惑もあります。

安い賃金でも辞めないような、そんな人材がいい。

そういう思惑があるから、子供のころから少しずつ従順な人材へと育てていくんです。

 

みんな、幼いころから学んできたことがおかしいと気付くことなんて稀です。

だって生まれてからずっとそうやって教えられて生きてきたことが実は会社に最適化された人を作り上げるためでしたなんて、考えもしないでしょ?

 

様々な本を読み色々な人の思考を知り、様々な人と話し、社会情勢を知り、社会の本質を客観的に見れるようになって初めて気がつきます。

 

大多数の人は幼少期からの教育通り、例えそこが長時間労働、低賃金だったとしても、その身を会社に捧げ一生懸命働きます。

しまいには家庭をかえりみず会社に尽くし、家庭崩壊&離婚なんて人もいますね。

そうして定年になった後に気付きます。

俺の人生なんだったんだろう。

もっと自分のやりたいことをやればよかった…

と。

 

毎日会社に最低8時間以上拘束され、睡眠時間を除くと平日の自由時間は数時間あればいい方。

そして休みといえば週にたったの2日間です。

そしてもらえる給料は月数十万程度。

 

まるで働かされるために生かされているみたいですね。

 

働きすぎ日本人

日本人ってよく働く人が多いです。それはもちろん良い事なんですが、低賃金でも働く人が多い

しまいにはサービス残業時間自慢をする人も。

 

これではブラック企業を助長するだけです。

 

このままこういった事が続くと、将来的には、

「外注?日本人にやらせておけ。あいつら低賃金でも死ぬ気で納期守るからな」

となる可能性が高いと言われています。

まあ、そうなってしまうのも前述した日本の従順な人材を育てる教育のせいなんですけどね。

 

つまり、何が言いたいかというと、たとえその仕事が自分に合っていなかったとしても、

・一度入った会社を辞めるのは悪いことだ

・転職すればするほど評価が低くなる日本の文化

・給料は我慢料だ

こういった風潮や、義務教育からの奴隷育成教育のせいで、自分に合っていない嫌な仕事で、しかも低賃金だったとしても辞めることが出来ず、ストレスをためながらそのまま続けてしまう人が多いということなんです。

 

辞めるのなら退職届を郵送してそのまま出勤しなければいいだけの話なんですが、

これを実行できる人は少数派。

上司から「辞めるなんて許さない」と言われているから辞められないって人もいるわけで、

幼少期から従順になるように教育されてきた私たちにとってはハードルが高いことなんですよね。

 

ここで勘違いして欲しくないのは、会社で働くことを悪いといっているわけではなくて、

奴隷育成教育のせいで悪環境にも関わらず縛りつけられてしまう人が多いということを言っています。

もちろん、そこの会社での仕事が自分にあっていて、とても楽しく長時間働いても苦にならないって人なら最高でしょう。

会社員はなんだかんだ日本で一番安定(他の働き方と比べて)ですし、楽しんで働けているのなら勝ちです。

そうでなくとも、死ぬほど嫌じゃなければ(日曜日の夜も憂鬱にならない)、とりあえず安心して生きていけます。

 

でも、実際そういった人は少ないですよね。

その仕事を、給料も無しで休日もやれと言われて出来ますか?

 

多くの人が、憂鬱になりながら生きていくための手段として働いている現実があります。

 

時間の無駄遣いしている場合じゃない

この前、会社の人と話したのですが、

「仕事は雑務しかさせてもらえなくてつまらないし、上司がクソでストレス溜まりまくりだが、すぐに辞めるつもりはない」といっていました。

 

彼は我慢を美徳だと思っており、こんな状況でもとりあえず3年は続けると言ってました。

石の上にも三年とかいう思考停止に潜む危険

 

ですが、低賃金で雑務をこなす生活を3年続けた先に何があるんでしょうか。

 

余計なお世話かもしれませんが、世間話の一環としてその事をなんとなく言ってみたのですが

「とりあえず3年も続けりゃ得られる物はあると考えてる」

との返事でした。まあ、そりゃまったく無いわけはないでしょう。

でも、その“得られる物”の量はどれくらいでしょうか。

それならもっと有意義に3年を使えるように会社を辞めてスキルアップできるところに行った方が良いとは思います。(余計なお世話ですね)

こんな感じの自分の意見を言ってみたら、

 

「んーでも俺は時間は無限にあると思ってるし、リスク追うくらいなら今の会社でとりあえず3年頑張って、そのあと別の派遣先っていう違う環境でもう3年頑張って、それから転職したい。」

 

とのこと。

言いたいことは分かります。時間が無限にあるかのように感じる気持ちも理解できます。

 

ですが、時間は有限です。

 

人は変化を嫌うものですから、楽な現状維持を選んでしまっているのでしょう。

”とりあえず”で3年とか6年とかいう年月を潰しても、まだまだ時間は沢山あるし、

転職とか面倒だしリスクもあるから今の環境のままとりあえず続けよう…といった感じですかね?

 

時間の価値を甘く見ている気がします。

普段生活していると、この気力体力やる気がずっとあるものだと錯覚してしまいますよね。

 

でも、事実として残された時間は日々減っていきます。

そして、30歳、40歳になるにつれどんどん無くなっていく。

みんな、あるうちはその大切さに気が付かないんです。

 

よく年配の方とお話しすると、若いうちにもっと色々やっておけばよかったという声をよく耳にします。あっという間に歳をとってしまった、とも。

みんな、過ぎ去ってから時間経過の早さに嘆くんです。

 

今の職場が、最高の環境とは言えなくとも、

・低賃金だがスキルアップできる

・自分に合っていて楽しい

 

とかだったらぜひ続けて欲しいんですが、

それ以外の悪環境なら、その職場で働く時間が無駄です。

 

でも、それを分かっていても、転職に伴うリスクと労力を考えてしまい、

「転職が成功するか分からないし、自分に合った職場や職種かどうかの保証もない、給料が上がるかも分からない。だったら現状維持でとりあえず毎月給料は入ってくるし転職はもうしばらくしたら考えよう(考えない)」

 

こうなってしまうのではないでしょうか。

でも、そうやって先延ばしにしていると、どんどん歳をとり、転職も厳しくなっていきます。

スキルアップが出来る職場でもないのなら、本当に無駄に歳をとるだけです。

10年経って、もし会社が潰れたとしたら自分は大丈夫ですか?

他の会社で雇ってもらうことが出来そうですか?

 

こう考えたら、先延ばしにしている場合ではないと気づくのではないでしょうか。

重い腰が上がらないのは良く分かりますが、将来後悔しないためにも早めに判断した方がいいとは思います。

私も何社か登録していますが、
とりあえず転職サイトかなんかの登録だけでもしておくと、メールが届いて通勤中に「へ〜こんな求人もあるのか〜」と暇つぶし程度でも頭に入ってきます。

【第二新卒エージェントneo】

人間、最初の一歩が一番重いもので、とりあえず踏み出せばその後はトントン拍子で進んでいくものです。

仕事だってそうですよね。

やる気が出なくてもとりあえずなんらかの作業を始めてしまえばそこからは次第に集中して取りかかれます。

 

まとめ

私たちは幼少期から、従順な会社に適した人物になるように教育されてきました。

でもそのせいで、自分にあっていない仕事だったり、人間関係が合わなかったとしても辞めることが出来ない人が多いです。

合わない職場でストレスを溜めたり、スキルアップもできない会社でダラダラと続けても、それはただ時間を浪費するだけ。

様々な不安や葛藤から先延ばしにしてしまうのも分かりますが、そうした先で待っている未来をよく考えてみてください。

 

仕事が楽しくて、スキルアップもできる職場にいるのなら、日本において一番安定だと思います。