休憩時間の時くらい、一人になりたい。
そう思いませんか?
一体なぜ休憩時間の時にまで、職場の人と関わらなければいけないんですかね。
例えば上司とお昼を食べれば自然と仕事の話にもなりますし、当然めっちゃ気を使います。
これって、普通に仕事してるのと何が違うんですか?給料下さいよ。
上司じゃなかろうとも、私は単純に「1人が好き」なので、誰かと一緒に過ごすだけで苦痛なんですよね。
気心知れた友人となら一緒にランチも楽しめますが、職場の人となれば話は別です。
プライベートで遊びに行った事もなければ、お互いに深い話をし合った訳でもない。
そんな人と一緒にいても楽しくないですし、時間の無駄です。だったら1人でいた方が気楽でいい。
なのになぜか、関わってくる人はいるんですよね〜厄介な事に。
- いつも休憩時間に一人でいてかわいそう
- 何か話しかけてあげた方がいいかな
- 一人でいるよりみんなといた方が絶対に楽しい
などといった、「自分の価値観が絶対正しい人間」が余計なお世話を焼いてくるんですよ。
ヤツらは一体なんなんですかね。なぜ関わってくるんですか?こっちはわざと避けて一人になろうとしてるのに。
休憩室で一人で過ごしている私の元にやってきてクッソつまらない自分語りを始める人とかもう本当にやめてほしい。
私はあなたの相づちマシーンじゃないんですよ。愚痴聞きロボットでもない。
ただ単純に「自分が寂しいから」という理由で話し相手を探しているだけの超自己中な人も多くて、本当に職場の人間関係というのは神経をすり減らします。
目次
一人が好きなのはおかしい?
確かに、一人が好きな人は少数派、というのは事実です。
日本では「みんな同じ」が美徳で、空気を読んだり協調性が大事な国民性を持っていますから、少数派は理解されにくい環境ではあります。
ですが、「少数派=おかしい」なんてことはありませんよね。
人それぞれ皆違うんです。生まれも育ちも価値観も。
何でみんな同じ価値観じゃないと「おかしい」と判断されるのでしょう?そんなのなんか洗脳みたいじゃないですか。
それに私は、別に多数派に理解してもらえなくても良いと思っています。
異なる価値観を理解できない頭の悪い人達なんて、放っておけば良いんですよ。気にする事はありません。
自分が一人でいたいから、一人でいる。それで良い。
自分の人生なんです。自由に生きましょう。
休憩時間に一人で過ごすには?
一人でいたいのにそれを妨害してくる厄介な奴、いますよね。
冒頭でもお話ししたような、「善意で絡んでやっている」感アリアリな奴とか。
そういうヤツらから逃れるためには、一体どうすれば良いのでしょうか。
実際に私がお昼休みに一人の時間を確保するために使っていた方法は、
- 誰もいない場所を見つけて、真っ先にそこへ向かう
- トイレに行ってくると行ってそのまま別の場所へ
- 飲み物買ってくるねと行ってそのまま別の場所へ
- 自分の車の中に逃げる
- 外に出る
などですね。
一番楽で確実なのは、誰もいない自分だけの休憩エリアを見つけてしまうことでしょう。
ただもし今すでに集団に属してしまっている場合、いきなり今日から一人で過ごすようにする、なんてわけにはいきませんよね。
そういった場合、最初は週に1回くらい一人で過ごす時間を作って、その後徐々に一人でいるようにするのが自然です。
そうすれば相手も自然と「あの人は一人が好きな人なんだ」という認識になっていきますから、そうやって段々と「単独行動キャラ」を作り上げていきましょう。
一人で過ごしたいけど、悪口を言われないか不安な場合
中には、「急に一人でいるようにしたらなんか悪口言われないかな」と不安な人もいるかもしれません。
まあ確かに、中には悪口や陰口を言う心の狭い人はいるでしょうね。
でも悪口なんて、言わせておけば良いんですよ。
悪口を言われたところで、一体何の不都合があるのでしょう。
何か病気になるわけでもなければ、給料が減らされる訳でもありません。
まあ少し、心は痛くなりますけど。
でも人間、完璧な人なんていません。
一人でいる事に対して悪口を言う人は、ただ単に異なる価値観の人を攻撃して「自分の価値観の方が正しい」と安心したいだけです。心に余裕がないんですよ。
上の方でも書きましたが、自分と違う価値観を受け入れられない可哀想な人達なんて放っておけば良いんです。
それに、悪口というのは言われている方が主役です。
なので適当に
「私はお前らのことなんて何の興味もないのに、お前らは私のこと一生懸命調べて悪口言ってご苦労様」
とでも思っておきましょう。
一人になりたい理由
一人になりたい理由って人それぞれあると思いますが、だいたい同じだと思うんですよね。
私が一人になりたい理由を下記に書くので、「あー分かる分かる」とか「いやそれは無いわ」とか突っ込みながら読んでみてください。
人といると気を使って疲れる
これはなんて言うんですかね、自分の中で体力ゲージがあって、人と関わるほどそのゲージ残量がどんどん減って行くイメージですね。
そのゲージは一人でいる時間にしか回復しないので、定期的に一人でいる時間が絶対に必要なんです。
ゲージがゼロになるともうなんというか背中が熱くなってとにかく一人になりたい思いでいっぱいになります。
まあ世の中にはこの逆で「一人でいると体力ゲージが減っていって誰かと一緒にいる間だけ回復する」という人種もいるみたいなので人間って面白いですね。
自由に行動したい
休憩時間を他人と一緒に過ごすと、何をするにもいちいち行動を制限されてしまいますよね。
トイレに行きたければ「ちょっとトイレいっていい?」と言わなければなりませんし、相手を待たせることにもなってしまいます。
お昼ご飯を食べるお店も、自分一人で自由気ままに決めることは出来ません。
「今日の休憩時間はスマホであれについて調べよう」と思っていても、誰かが側にいるのにずっとスマホを見つめるわけにもいきません。
とにかく何をするにも、一人でいる時のように全部自分で自由に決めることは出来なくなってしまいます。
考え事をしたい
何か考え事をしたくても、誰かと一緒にいる時に深くものを考える事は不可能です。
職場の人と世間話をしながら、何か考え事が出来ますか?絶対無理ですよね。
考えている最中に話しかけられてしまえばいちいち中断されてしまいますし、何を考えていたかすら飛んでしまいますから。
それに、深く物事を考え自分を成長させる事が出来るのは、「一人でいる時」なんですよ。
確かに他人から何か情報を得られたり新たな価値観に触れられる可能性はありますが、それが職場の人である必要が一体どこにあるのでしょう。
ただ同じ職場にいるというだけの他人から何か大切なものを得られる可能性に期待するだけ無駄というものです。だったら一人でいた方がマシ。
そもそも他人を信用していない
そもそも私は他人を信用していません。
たまたま職場が同じだったというだけで、相手のことを深く理解している訳ではありませんからね。
「だからこそ会話して理解していくんじゃないか」という意見もありますが、上記でも書いたようにそんなことに労力を割くだけ時間の無駄です。
気を使ってでも無理して一緒に休憩しろというのであればそれはもはや仕事と何ら変わりないので給料ください。
まとめ
一人でいたいから一人でいる。
私はそれで良いと思います。
自分の人生なんですから、自分の思う通りに生きた方があとで後悔する事もありません。
上手いこと「一人でいるキャラ」を作り上げて、休憩時間は一人で快適に過ごしましょう!