転職で無職の期間はどう説明したらいい?会社を辞めてしばらく休息を取りたい場合の理由作り

無職になってから半年が経った

会社を辞めて無職になり、しばらく休暇を楽しもう!と思っているかもしれません。

毎朝つらい思いをして起きなくても良いし、人が溢れた満員電車に乗る必要もない。

会社で嫌な上司に精神をすり減らすこともなければ、激務でストレスを抱えながら仕事に追われることもありませんね。

実際、仕事を辞めた後にしばらく休んで旅行に行ったり、家でのんびりゴロゴロするのを楽しんだりする人は多いです。

ただこの時気になるのが、「転職の際に無職の期間をどう説明したら良いのか?」という部分ですよね。

海外では、会社を辞めてバカンスを楽しむといった過ごし方は当たり前ですが、残念ながら日本ではそうではありません。

無職の期間が長引けば長引くほどマイナス評価になっていくため、「休息期間なんてけしからん。常に働き続けていけ」とでも言わんばかりです。

しかし、日本で暮らす以上は日本の価値観に従うしかないため、基本的に休息はほどほどにしておいた方がいいかもしれません。

 

今回は、そんな「無職の期間」の理由作りについてお話いたします。

 

無職の期間は半年が限度

無職の期間は目安として大体半年ほどがギリギリのライン。

それ以上であれば転職の際も面接官は「半年以上無職の期間があるようだけど一体この人はこの間何をしていたのだろう?」と思われてしまいますからね。

この時、正直に

  • 「会社を辞めたのでしばらく遊び呆けていました」
  • 「何もせずに家でゴロゴロしていました」
  • 「失業保険が切れたので転職活動を始めました」

 

と言ってしまうのは当然NGです。

ベンチャー企業などの割りかしオープンな会社であればこういった言葉も「正直」とか「素直」だと捉えてくれるかもしれませんが、多くの会社は無職期間を良しとしないため止めておいた方がいいでしょう。

 

会社を辞めた原因が会社にある場合はそれを素直に伝えてもいい

会社を辞めてしまった理由が激務やパワハラによるものであれば、

  • 「うつ病になってしまい、しばらく休息を取る形になりました。現在は完治しています。」
  • 「激務により身体を壊してしまい休息が必要でした。」
  • 「病気にかかってしまい貯金がない状態で会社を退職してしまったため、アルバイトで転職資金を稼ぐ必要があったからです。」

 

などの理由でも大丈夫です。

ただ、うつ病やその他の病気が原因であれば面接官は「今現在は完治しているのか?うちの会社に入ってもまた身体を壊さないか?」という部分は絶対に気になるはず。

この点を安心させるためにも必ず「現在は完治していて通常通り働けます」といったことを伝えましょう。

また、激務が理由であるならば、「うちの会社もそれなりに残業が多いけど大丈夫かな?」と思うはずですので、「前者では残業時間が月に100時間もあったんです。」など、「それなら仕方ない」と思うような理由を添えて説明しましょう。

この時、多少の嘘は別についてもいいと私は思います。

全て馬鹿正直に答えたところで内定の確率が下がりますし、会社も会社で少なからず嘘をついているものなのでおあいこですからね。

 

無職の期間に頑張っていた事を話す

一番無難にいくのであれば、無職の期間に前向きに頑張っていたことを話していくようにするといいでしょう。

例えば、資格の習得や読書、独学での勉強など、将来のために行動していたことを話すということ。

一番最悪なのが「何にもやっていなかった」ということですから、上記以外でも旅行やアルバイト等なんでもいいので、とにかく何かを一生懸命やっていたということを伝えるようにしましょう。

 

もし、本当に何もやっていなかったのであれば、それ相応の理由を用意しておく必要が出てきます。

例えば、

「前社で働いていくうちに自分がやりたいことについて見えなくなり、退職するにあたりました。その後、将来について真剣に考えるために何もしないという選択をし、自分と向き合うために時間を使いました。その結果、私は自分が本当に興味があることについてやっていくべきだという結論に達し、転職活動をするにあたりました。」

など、「なぜ何もしないという選択をしたのか」という理由を説明出来るようにしておきましょう。

上記の例文はあくまで参考程度にし、自分の言葉に置き換えながら考えてみてください。

面接官は無職の期間の理由と、その時に何を考えどう行動したのか、そして今後の展望についてを知りたがっているということです。

 

無職の期間にやっておくべき行動

しかし当然、無職の期間に何もやっていないよりも、何か自分のためになる行動をやっていた方が転職面接の際に有利なのもまた事実です。

ですので、実績作りのために本を読むことをお勧めします。

有名な著書で構いませんので、3〜5冊程度でも読んでおくことで面接の際にその内容を話すことが出来ますね。

「読書」は面接官ウケもいいですし、知識や見聞が広がったという自己研鑽のアピールにもなりますからやっておくべきでしょう。

 

ただ、この方法もあくまで理由作りにすぎません。

やはり一番いいのは、出来るだけこういった無職の期間を作らないことです。

とはいっても休息は必要ですから、無職の期間は半年までと決め、それ以上は長引くことの無いように早めに転職活動に取り掛かるのが一番ベストでしょう。

 

転職エージェントを使えば楽に理由作りが出来る

無職の期間の理由を考えるのは、1人であれこれ頑張っても限界があるものです。

ですので、なかなかいい案が思い浮かばない場合は転職エージェントに考えてもらいましょう。

転職エージェントは様々な転職者を見てきていますし、転職活動にあたってはプロですのでしっかりとした理由を考えてもらうことが出来ます。

他にも、あなたに合った求人探しから書類の作成、面接対策なども手伝ってくれるため、転職活動がかなり楽になるのも嬉しいところです。

志望動機や自己PRも一緒に考えてくれるため、大幅に負担を軽減することが出来ますね。

私も過去に転職した際に利用したのですが、転職活動の最初から最後まで全てサポートしてくれたためかなりスムーズに事を運ぶことが出来ました。

登録すれば、エージェントがあなたの希望を聞いた上でそれに合った求人を紹介してくれ、あなたに適した業界や業種を示してくれるんですよね。

やはりキャリアプランというものは自分1人で考えるだけでは限界があるものですが、転職エージェントを活用することで今まで自分が気が付かなかったキャリアを見つけられる可能性があります。

求人を出している会社が費用を負担しているため利用にあたって料金は一切かかりません。

土日や祝日にも対応してくれるのも嬉しい点で、かなり臨機応変に転職活動を進めていくことが出来ますよ。

エージェントを選ぶ基準としては大手であるべきで、私の時はリクルートエージェントを選びました。

リクルートエージェントは知名度もNO.1ですし、求人の数も他より圧倒的に多いです。

実際に私も転職に成功しましたし、対応もかなり良かったです。

 

無職の期間というマイナス要素があるからこそこういったサービスを活用していくべきで、内定を得られる確率を大幅にアップさせることが可能です。

無職というステータスがよく思われない国であるからこそ、早めに行動を起こしてみましょう。

それに、今は人手不足により転職市場が活発ですが、またいつ氷河期時代に再突入してしまうか分かりません。

企業が採用に積極的なうちに転職活動を進めていった方がいいでしょうね。