【倒産しそう】会社が潰れそうで不安な時の対策方法。路頭に迷う前にやっておくべきことは?

会社が倒産しそう

会社が潰れそう!という不安を抱えている人って、このご時世珍しくは無くなって来ていますね。

大企業ですら倒産する時代と言われていますし、「自分の会社も、もしかしたら・・・」なんて事もあるでしょう。

  • 赤字続きで売り上げも低迷している
  • なんとなく、社内の雰囲気がヤバくなってきた
  • 給料の支払いすら滞るようになった

 

などの予兆を感じているのであれば、実際に倒産するその時はもうすぐそこまできているかもしれません。

 

特に今は社会の発展や競争、時代の移り変わりも激しくなって来ていますし、それらに追いつけなかった多くの会社が実際に倒産しているんですよね。

 

では一体、会社が潰れてしまう前に私たちが出来る事とは何なのでしょうか。

 

 

会社が潰れそうな時にできる唯一の行動

会社が倒産しそうな時にできる唯一のことは、あなたが頑張って事業を回復させることです。

潰れそうであれば社長も、藁にもすがる思いで助けを必要としているでしょう。

そこで自分の力を発揮し、見事立て直しに成功すれば、その後の出世は約束されたようなものです。

社長からも「自社をピンチから救ってくれた救世主」として、次期社長候補にもなりえます。

それに、もし失敗してしまったとしても「倒産しそうな会社で死に物狂いに立ち回った経験」は今後の人生にも生きて来るはずです。

必死になって頑張ったことは深く身に付きますし、他の会社に転職する際にも大きな力になるでしょう。

 

しかしこれは、当然それが出来るだけの能力がある場合に限ります

能力がなければそもそも会社の立て直し役に抜擢されませんし、たとえ立候補しても断られてしまうでしょう。

自分にそこまでの力はないと思うのであれば、変に足掻くよりかは身の保身のために行動した方がいいかもしれません。

 

会社が倒産するその時はある日突然訪れる

会社の倒産、それはある日突然訪れます。

上層部の隠蔽が上手ければ「倒産するその日まで全く気が付かなかった・・・」なんて事も普通に起こります

それに、会社が潰れそうであることを社員に知られてしまえば退職者が続出してしまい、そうなればさらに倒産に追い打ちをかけることになりますね。

 

つまり、あなたが今その予兆を感じている時点で「既にかなりヤバイ状況にいる」ということは断言出来ます。

 

ここまでくれば、もはや「潰れるもの」として今後どうするかを考えて行くべきでしょう。

悪い状況が起こりそうだと分かっていても大抵の場合、大衆は総楽観してしまうものですが、希望的観測は危険です。

変に期待しても裏切られる可能性が高いでしょうし、倒産してから行動を起こすのでは遅すぎます。

 

給料が未払いのまま倒産してしまった時の事を頭に入れておこう

会社が潰れそうであれば、きちんと給料が支払われていない場合も多いです。

もし給料が未払いのまま倒産してしまった場合は、国が用意した「未払い賃金立替払制度」を使うことが可能ですので、いざという時のために軽く頭に入れておきましょう

 

未払い賃金立替払制度について簡単に説明すると、

  • 労働基準監督署に行き、「未払い賃金立替払請求書」という書類をもらう
  • 独立行政法人労働者健康安全機構に対して、未払いの賃金を請求する
  • 申請した日から6ヶ月前までの給料、退職金がもらえる(それ以外のボーナスなどは不可)
  • 原則として、未払い賃金の8割の金額がもらえる

 

となっています。

注意点としては、「6ヶ月前までの給料、退職金」と「原則として8割」の部分ですかね。

全てのお金が満額でもらえるわけではないため注意してください。

 

会社が潰れてしまったら一応失業保険はすぐにもらえる

もし会社が実際に潰れてしまった場合、会社都合退職となるため失業保険は申請してから7日後にもらうことが可能です。

ですが、その期間は3ヶ月〜半年程度と短いですし、もらえる金額も給料よりは大幅に下がります

 

おおよそ、今もらっている給料の6割程度だと思っておけばいいでしょう。

 

これでは満足に生活していくことも出来ませんから、一刻も早く再就職しなければならない状況になりますね。

そうならないためにも、倒産してしまう前に転職準備だけはやっておいた方がいいです

 

若ければいいが、もし中高年であるなら・・・

たとえ会社が潰れてしまったとしても、今の時代であれば人手不足の影響が大きいため、探せば他に仕事はいくらでもあります。

まあ、だからこそ裏を返せば「会社間の競争(人材確保も含む)が激しい」といった、冒頭でお伝えしたようなことが起こるわけですが。

幸い今は有効求人倍率もバブルの頃並みに回復してきていますし、正社員の有効求人倍率も1倍を超えていますからね。

倒産して失業したとしても次が見つかりやすいというのは事実で、年齢が若ければ転職先もあっという間に決まる時代です

 

ですが、もしあなたが中高年以上であれば、なかなか次は見つからないかもしれません。

いくら求人が多かろうと、歳を取った人を迎え入れるほど会社に余裕はないんですよね。

通常の会社であれば、「中高年を雇うくらいなら若い人の仕事量を増やしてまかなおうとする」ため、採用にはかなり高いハードルがあります。

  • 年齢を理由に、書類選考すら通らない
  • 年収が300万円程度の会社しか受からない
  • 待遇の悪い会社しか採用してくれない

 

などといったことは覚悟しておく必要があります。

 

日本では昔から年功序列によって給料が決まる会社が多く、いまでもその名残は強く残っていますよね。

つまり「年齢」だけを理由に良い給料をもらえていた人は、別の会社に入る際はその評価がリセットされるということです。

また、今の日本の働き方だと「その会社でしか通用しないようなスキル」しか身に付かない場合も多く、これも転職の際に足かせとなります。

 

ですので、中高年で会社が倒産してしまった場合、いい会社に入れる可能性は限りなく低いと思っておいた方がいいでしょう。

「自分はかなりの能力を持っている」と思っていたとしても、あなたよりも若くて同じくらいの能力(もしくはそれ以上)を持っている人はいくらでもいるものです。

 

希望的観測や楽観視は危険

会社が倒産しそうであれば、もはや立て直せる可能性は低いです。

一度傾き始めるとなかなか戻れないように、遅かれ早かれ潰れてしまうでしょう。

多少は延命できたとしても、復活の可能性はかなり低いと思っておいた方がいいですね。

 

とはいっても人間は少しの希望でもすがってしまうもので、「もしかしたら大丈夫かもしれないから」と思ってしまうかもしれません。

ただ、上でも書いたように「希望的観測」や「楽観視」は危険です。

あの大震災による津波事故の際も、「大丈夫でしょ」とか「まあここまで津波はこないでしょ」と楽観視していた人がみんな流されてしまったという事実をあなたは知っているはずです

それが実際に起こってから後悔してももう遅いのですから、そうなる前に早めに転職準備はしておきましょう。

今すぐ転職!というのはさすがに難しくても、まずは転職サイトに登録して

  • 今の自分のキャリアなら、どの業界に転職することが可能なのか?
  • 自分の今の年収相場はどのくらいなのか?
  • 今、どの業界が熱いのか?

 

といったリサーチはやっておくべきです。

転職サイトに登録したからといってすぐに転職する必要はないですし、リサーチする目的だけでも十分にその役割が果たせます。

常に求人をチェックしておけば、今どの業界が儲かっているのかといったトレンドが分かりますし、自分の年収相場も見えてきます。

今の会社が潰れそうであれば、とりあえず登録しておいて損はありませんよ。

 

また、「倒産する前に、本格的に転職活動を始めようかな」という人であれば、転職サイトではなく転職エージェントを使うのがオススメです。

転職エージェントは、職務経歴書の作成や面接対策をしてくれるほか、あなたにマッチする求人を無料で紹介してくれる仲介サービスです。

在職中でも登録や相談が可能なため、転職をまだ検討している段階の人にもオススメできます。

独自求人も多いですし、企業側からお金を貰っているため利用者側の負担は0円です。

また、転職エージェントは「転職者が採用されなかった」または「転職者が入社してから、半年経たずに辞めてしまった」場合は稼ぎが一切発生しないため、真剣にあなたの転職をサポートしてくれますよ。

転職エージェントは、国内最大手のリクルートエージェントを使えばまず間違いありません。

何社も登録してしまえば対応が追いつかなくなり逆に非効率になりますし、リクルートエージェントだけで全て対応可能です。

 

まとめ

今の時代は大企業すら潰れる時代と言われており、「一生安泰だと思っていた人たちが会社の倒産によって路頭に迷う」なんて話も増えています。

特に中小企業であればさらに不安定で、ふとしたことから経営が傾き倒産なんて珍しい話ではありません。

そのまま今の会社にしがみついたところで、いざ実際に倒産してしまったらどうしますか?

その時に初めて慌てふためいても、周りからかなりの遅れを取ることになってしまいます。

株やFXで損切り出来ない人が損を重ねるように、会社も「これはダメかもしれない」と思ったら早く次に移る準備は始めた方がいいです。

 

希望的観測や楽観視は本当に危険ですから、今一度よく考えて判断してください。